浅井の一本桜 福岡県久留米市
浅井の一本桜は、近くに住む吉谷由久氏の父・孝一氏(故人)が昭和天皇御大典記念に植えたものです。樹齢約100年と言われる、幹周り4.3m、高さ18m、枝振り23mのヤマザクラです。開花時期は一般の桜に比べて、一週間程遅れるのが通常の様です。浅井の一本桜は花密度が高いので、豪華です。日没直後にライトアップされると、水面にもうひとつのヤマザクラが映し出される逆さ桜は、とても幻想的です。昭和61年には、市の保存樹木に指定されました。
浅井の一本桜 の見どころ アクセス
◆桜の見どころ:4月上旬
◆アクセス:JR西鉄天神大牟田線久留米駅から西鉄バス「中泉」下車徒歩約10分
ため池の湖面近くまで降りて見ることができます。日没直後、空に青さが残っている、わずか10分くらいの短い間の美しさが一番いい瞬間です。ライトアップは、19:00から21:00です。