眞原桜並木 山梨県北杜市
眞原(さねはら)地区に広がる牧草地の道路脇750mに並ぶ200本程の桜並木で、昭和20年代に入植してきた人達が土地の発展を願って、昭和40年代にソメイヨシノが植えられたのが始まりです。 甲斐駒ヶ岳を背景に広がる桜のトンネルは約750mにも及び、美しい光景をつくりだしています。 満開時には、南アルプスの残雪を見ながら、桜吹雪のなかをゆったりと散策できます。桜のすきまから見える青空も絵になっていることでしょう。
眞原桜並木 山梨県北杜市の見どころ アクセスについて
◆桜の見どころ:4月上旬
◆アクセス:JR中央本線菲崎駅から約30分
近くには天然記念物の「山高の神代桜」があり、時期が合えば北杜市武川の桜を満喫することができます。また、近隣にはキジが生息していて、もしかしたら、国鳥に出会えるかもしれません。