高知城 高知県高知市
慶長6(1601)年、土佐へ入国した山内一豊によって着工されその後10年をかけて完成した、三層六階の天守閣をもつ平山城です。高知市の中央に立ちます。天守閣のある本丸は全国で唯一天守・御殿などの建造物がセットで残っていて、大高坂山に築城を始めた、三層六階の天守閣や追手門、黒鉄門など15の建造物が重要文化財となっています。ソメイヨシノやヤマザクラ、オオシマザクラなど約430本の桜が咲き乱れ、県内有数の花見の名所として知られています。
高知城の見どころ アクセス
◆桜の見どころ:3月下旬から4月上旬
◆アクセス:JR土讃線高知駅から路面電車で10分
天守閣から高知市内が一望でき、絶景を眺めることができます。高知城三ノ丸周辺の、満開の桜が見ごたえがあります。また、城内のあちこちに桜が植えられていますので、春の日差しの下、お城を眺めながら、城内を散策して楽しむのも良いです。