中越家のしだれ桜 高知県仁淀川町
中越家のしだれ桜の樹齢は200年以上で、桜の種類はエドヒガンザクラです。土佐の国、佐川領主深尾公の休憩の地とされたその場所に、現当主の祖父中越信記氏が植えたものと言われています。樹高10m、枝張り14m、幹周り3.2mと大きく咲き誇っています。山の中にポツンと建ち、庭の垣根をはみ出し、滝のようにしだれ落ちています。地面につくほど伸ばした枝が特徴的で、妖艶な感じです。 仁淀川町別枝本村の旧庄屋中越家の庭にあります。
中越家のしだれ桜 の見どころ アクセス
◆桜の見どころ: 3月下旬から4月上旬
◆アクセス:車で高知市内から1時間30分
私有地なので、マナーに注意してください。周りの緑と青空との調和が美しいです。この庭で秋葉祭りの練りも行われています。