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石戸蒲ザクラ 埼玉県北本市

石戸蒲ザクラは、日本五大桜の一つとされています。東光寺の境内にあり、樹齢約800年、ヤマザクラとエドヒガンの自然雑種で、世界中でたった1本の珍種であり、大正11年に国の天然記念物に指定されました。鎌倉幕府を開いた源頼朝の異母兄弟である蒲冠者源範頼が、石戸に逃れその時に突いていた杖が成長して蒲ザクラになったという伝説があります。小さくて白い可憐な花を枝にたくさん咲かせ、見るものを楽しませてくれます。満開時にはライトアップもされています。

石戸蒲ザクラ 見どころ アクセス

◆桜の見どころ:4月上旬から5月上旬
◆アクセス:JR高崎線北本駅西口から北里メディカルセンター病院または石戸蒲ザクラ入口行きバスで終点下車、徒歩5分
晴れた日の午前中に東光寺の階段を昇った先で仰ぎ見るのと、東光寺の建つ小さな丘を少し離れて東側から見るのがオススメです。

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